「プロミシングヤングウーマン」
アカデミー賞脚本賞受賞作品
劇中には面白いぐらいクズみたいな男しか出てこない
そして女の同調圧力なんかも垣間見える
エンディングもかなり重いんだけど
音楽と映像でなんとか観ていられる
単なる娯楽としてじゃなく、この作品は
女性が今まで虐げられてきたことを記録に残してくれている
監督は「恐ろしくて面白い作品と思ってくれれば嬉しい」と
インタビューで語っていたけど、そのインタビューにも
なんらかの圧力を感じる。
だって作品の中に悪者はいないって言ってるんだから。。。
どう考えたってレイプした男が悪い
で、この映画を観た男がツイッターで加害者を
クズな男に親友の人生をオシャカにされた惨めな女の話なんだよ