2022年5月13日金曜日

プロミシングヤングウーマン 考察 Promising Young Woman



「プロミシングヤングウーマン」

アカデミー賞脚本賞受賞作品

劇中には面白いぐらいクズみたいな男しか出てこない

そして女の同調圧力なんかも垣間見える

エンディングもかなり重いんだけど

音楽と映像でなんとか観ていられる

単なる娯楽としてじゃなく、この作品は

女性が今まで虐げられてきたことを記録に残してくれている

監督は「恐ろしくて面白い作品と思ってくれれば嬉しい」と

インタビューで語っていたけど、そのインタビューにも

なんらかの圧力を感じる。

だって作品の中に悪者はいないって言ってるんだから。。。


ほらね、言ってたでしょ?

どう考えたってレイプした男が悪い

で、この映画を観た男がツイッターで加害者を

擁護するようなこと言っていて反吐が出る

親友のために復讐する女のカッコイイ話なんかじゃなくて

クズな男に親友の人生をオシャカにされた惨めな女の話なんだよ

で、こういう話は男社会では蓋されてなかったことにされてきた

もう2022年なのに未だに枕営業的なこととか、あるじゃない?

どこの業界もサル以下の腐ったオスどもが支配しているうちは

人類に明日なんか来ない



0 件のコメント:

コメントを投稿