アメリカ軍のカメラマンが撮った1枚の写真
(亡くなった弟をオンブした少年)から話が始まり
原爆孤児(戦災孤児)の人達へインタビューが放送されていた。
目の前で息絶えた父親の姿が忘れられないというお爺さん
親戚をたらい回しにされ親の悪口を聞かされて精神が崩壊し
電車に飛び込み自殺した姉のことを涙しながら語る老女。
原爆が落とされて、両親が亡くなり、兄弟姉妹も亡くなり
たった独り残された子供の孤独を思うと辛くて胸が苦しくなった。
自分に子供が出来たから余計にそう思うのだと思う。
現代は原爆はなくとも未知のウイルスへの恐怖はある
もし私とAさんが感染したら、娘はどうなってしまうのかと思うと
不安と恐怖がいつも付きまとっている。
0 件のコメント:
コメントを投稿