作詞:松井五郎
作曲:玉置浩二
「Friend」
さよならだけ 言えないまま
君の影の中に 今なみだが落ちてゆく
冷たくなる 指 髪 声
2人暮らしてきた香りさえが 消えてゆく
もうFriend 心からFriend
みつめてもFriend 悲しくなる
想い出には 出来ないから
夢が覚めてもまだ 夢見る人忘れない
もうFriend きれいだよFriend
このままFriend 優しく
もうFriend こころからFriend
いつまでもFriend 今日からFriend
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安全地帯の名曲「Friend」を考察したい
最近この曲にハマってよく聴いているんだけど
玉置浩二さんの著書にも書かれているとおり
この時期はちょうど色々なストレスで
精神的に病んでいた(のちに入院)そうで
精神的に病んでいた(のちに入院)そうで
それがちょうど曲の雰囲気とマッチして
より一層悲愴感漂うものとなっている
より一層悲愴感漂うものとなっている
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夫婦だった(あるいは同棲していた)二人が
別れた描写から始まる。
冒頭の詞の部分から察するに、さよならしたくないのに
なんらかの事情で別れなければならない状況になったと推測できる
ひとり残された部屋で、泣きながら相手のことを思い出しているのか
でもそれは幻で、目の前から消えていく(つめたくなるという表現)
そして思い出す度に悲しくなっていく。永遠の別れではないから
「今日からは友達ね」と。でもそれはとても優しい決断だけど
悲しいし、忘れられないんだという切ない思い。
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何度聴いても泣けてきちゃう。
友人が亡くなった歌だと思うと言っていた人がいたけど
そうすると、最後のフレーズがおかしいんだよね
友人に「今日から友達」なんて言わないでしょ?
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