2021年6月7日月曜日

映画「人生は小説よりも奇なり」

 

数カ月ぶりに映画を観たかも

原題「Love is Strange」、2014年公開のアメリカ映画

LGBTQ関連映画の中では、特にシニア層の

結構リアルな話になっていると思う

当たり前だけど、世間に出ているゲイの映画ってほとんどが若者の話で

この映画のようなシニア層のゲイの話ってほとんど無かったと思う

で、悲しいことにこの手の話(公にカミングアウトした結果の問題)は

未だにきくし、あんだけオープンなニューヨークですら

あんな感じになってしまうなら、日本じゃほとんどクローズだと思う

つまりわざわざ周囲にゲイだって明かさないってこと

周知すれば必ずと言っていいほど、面倒な問題が起こるし

自己満足で済むならいいけど、そうはいかないし。。。

それにしてもニューヨークの家賃って超高いのね、この映画が

7年前としても、そんなに変わってないだろうし

エイブルのニューヨーク支店調べによるとワンルームで

ドアマン無しでも、月2,575USD(約28万円)、ということは

少なくとも月収100万稼いでいる人じゃないと

ゆっくり住めないとなると。。。かなり限られた人

というか、ニューヨークの賃金は日本より良いから

そうでもないのか??

話が反れちゃったけど、セクシャリティが問題で

仕事をクビになんてならないような世の中に早くなってほしい

そうしたら、こういう映画も無くなるだろうけど

それは良い変化だから良しとしたい

それにしてもなんで「ラブイズストレンジ」なんていう

いかにもなタイトルにしたんだろう?

ゲイ映画であえてストレンジと使ったのかな


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