イヴの散歩の帰り道に10歳位の男の子とすれ違った。
男の子が持っていたスマフォのスピーカーから
母親と思わしき女性の声が聞こえたのだが
それが人格否定しているような言葉の羅列だったので
私は身震いして引いてしまった。
とてもここには書けないような酷い言葉だった。
これは虐待されているのでは?と声を聞きながら心配になった。
「ドッジボールなんで顔にぶつけたんだ?
帰ってきたらお前の顔にぶつけてやるからな」と最後に聞こえた。
男の子は自転車をひきながら、うなだれて歩いていった。
近所の子だろうな。。。
でも見知らぬオバちゃんの私が声をかけていいものか、と悩みながら
結局そのまま通り過ぎた。
話を聞いてあげるべきだったかな。今になって物凄く後悔してる。
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