始まりは姉からきたLINEだった。
姉「お母さんに韓国土産を持っていきたいんだけど
LINEしても返事が来ない。。。」
私「お母さんは今日うちに来ることになってるよ」
5分後
姉「そうみたいね、今連絡きたよ。夕方頃行くわ」
娘に昼食をあげている最中に母が来たんだけれど
久しぶりに母を見た娘は微動だにしなくなった。
離乳食を半分残してミルクをあげ、昼食を終わりにし
姉が娘と誕生日がほとんど一緒だったので
姉が来る前にどしゃぶりの雨の中
近所の洋菓子店にケーキを買いに行った。
ケーキの上のチョコプレートにメッセージをかいてもらって
急いで帰った。私の帰宅後10分程して姉が到着
事前に用意していたスパークリングワインで誕生日の乾杯。
つまみは姉が持参したハムとキムチ。
韓国土産に貰ったのは韓国で有名なペットボトルに入った焼酎?
韓国の若者はこれをペットボトル直で飲んでいるらしい
アルコール度数はワインと変わらない位
原材料が分からない分、少し怖かった。
食後、ケーキを食べながら母の今後の生活について話したけど
目先のことしか見えていないみたいで
どこか他人事のようだった。
「いつまで生きてるか分からないし。。。」と言う母に
「だからこそ、備えておかないとだめなんだよ」と諭す姉と私。
足腰の筋力が衰えて、あまり動けない状態になった自分など
今げんきな母には想像出来ないのも仕方ないのかもしれない。
私は事前に用意しておいた不動産の資料を母に渡したが
置いて帰ってしまった。あえて置いてったのか、今は考えたくないのか。
私達姉妹には母の今の気持ちが分からない。
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