2015年10月3日土曜日

2030 かなたの家族

NHKで放送された「2030 かなたの家族」を観ました。

http://www.nhk.or.jp/dsp/2030/index.html

~~~~~~~~~ あらすじ ~~~~~~~~~~~~

2030年、東京。シェアハウスで暮らす板倉カケルは

地方に移住することになった年上のシェアメイト・美冴から

「子作りに協力して欲しい」と突然持ちかけられる。

これまで家族を持つなど考えたこともなかったカケルだが

美冴への答えを探す中で、15年前にばらばらになった両親

祖父母、そして妹、ひとりひとりと向き合い、「家族」とは何か考え始める。

そして誰かとつながることの意味に

初めて思いを馳せるカケルが出した結論とは・・・。

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タイトル通り、2030年のある家族の物語で

父を若い時に亡くしているのと

そのすぐ後に祖父も亡くなっている私にとっては

このドラマはグサッと心に刺さってきた。

15年後の未来を想像すると、悲しみが最初に浮かんでくる

自身の避けようのない老化と、イヴの寿命についてだ。

15年後、私は52歳。

父の亡くなった47歳を超えて、私は生きているだろうか。

久々に良いドラマだった。



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