2014年12月17日水曜日

ラブ・アペタイザー Feast of Love

2007年アメリカ映画。なぜか日本では劇場未公開作品
私が思うに、恐らく重いテーマと映倫でセックスシーンが引っかかったのだろう。



息子をドラッグで亡くした教授(哲学科)の男性(モーガン・フリーマン)が話し手となり、周囲の人間達に起こる出来事を見つめながら、ゆっくり物語を進めていく。カフェ店主で、妻に浮気され(相手は女性)、捨てられた鈍感な男の哀れな状況には苦笑してしまった。そしてその男は、人を好きになるのは突然で、それは誰にも止められないということを悟る。
もう1組はその男が経営するカフェの店員で元ヤク中の若い男性、お店にひょっこり現れたクロエ(若い女性)にひとめぼれ。若い2人はお互いの夢をベッドで語り合う。彼女は彼がなくなることを占い師から聞かされ、知っていたにも関わらず結婚し、妊娠。教授に喜びの報告をしたのも束の間、彼は突然先天性の心臓疾患で倒れ息を引き取る。

愛とは何か?人の命は短く儚い。






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