365日のシンプルライフ

やっと映画館で観たいと思っていた作品を観に行くことが出来た。

キネカ大森、テッドを観に行った老舗のミニシアター。

作品概要：フィンランド在住の26歳のペトリは、彼女にフラれたことをきっかけに

モノで溢れた自分の部屋には幸せがないと感じ

自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意する。

ルールは４つ。 
　
1　持ちモノ全てを倉庫に預ける　 　
2　１日に１個だけ持って来る　 　
3　１年間、続ける　 　
4　１年間、何も買わない 

毎日、モノを１つ選ぶたびに、自分自身と向き合うペトリ。

「人生で大切なものは何か？」

究極の”シンプルライフ”から見えてくる。(C)Unikino 2013

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冒頭の「全裸で自宅から倉庫まで走るシーン」には笑えた。

難しい話の中にちょっとしたユーモアも入っている。

本当に部屋には最初なんにもない。冷蔵庫も洗濯機も、カーテンも

靴もなにもない。そこから話は始まる。

ペトリが1番最初に倉庫から出してきたものは「コート」だった。

フィンランドの冬だし、まずは外出するのに何より裸の問題を解決する必要があった。

私も1番最初に持ってくるのは恐らくコート、もしくはガウン（タオル地の）かな。

ペトリは結局100個程持ち出した所で、他に必要なものはないと感じたみたい。

私はもっと少ない、いや、多分、服が大半を占めるだろう。

貴方なら最初に何を倉庫から取り出しますか？