2017年10月22日日曜日

복숭아 소주 어머니

始まりは姉からきたLINEだった。

「お母さんに韓国土産を持っていきたいんだけど

LINEしても返事が来ない。。。」

私「お母さんは今日うちに来ることになってるよ」

5分後

「そうみたいね、今連絡きたよ。夕方頃行くわ」

娘に昼食をあげている最中に母が来たんだけれど

久しぶりに母を見た娘は微動だにしなくなった。

離乳食を半分残してミルクをあげ、昼食を終わりにし

姉が娘と誕生日がほとんど一緒だったので

姉が来る前にどしゃぶりの雨の中

近所の洋菓子店にケーキを買いに行った。

ケーキの上のチョコプレートにメッセージをかいてもらって

急いで帰った。私の帰宅後10分程して姉が到着

事前に用意していたスパークリングワインで誕生日の乾杯。

つまみは姉が持参したハムとキムチ。




韓国土産に貰ったのは韓国で有名なペットボトルに入った焼酎?

韓国の若者はこれをペットボトル直で飲んでいるらしい

アルコール度数はワインと変わらない位

原材料が分からない分、少し怖かった。

食後、ケーキを食べながら母の今後の生活について話したけど

目先のことしか見えていないみたいで

どこか他人事のようだった。

「いつまで生きてるか分からないし。。。」と言う母に

「だからこそ、備えておかないとだめなんだよ」と諭す姉と私。

足腰の筋力が衰えて、あまり動けない状態になった自分など

今げんきな母には想像出来ないのも仕方ないのかもしれない。

私は事前に用意しておいた不動産の資料を母に渡したが

置いて帰ってしまった。あえて置いてったのか、今は考えたくないのか。

私達姉妹には母の今の気持ちが分からない。

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