2016年5月15日日曜日

パンズ・ラビリンス




数々の賞を受賞した2006年のメキシコ・スペイン・アメリカ合作映画。

内戦後のスペインに生きる薄幸の少女を描くダーク・ファンタジーで

拷問するシーン等があり、P12指定。悲しい結末に後味は悪い





私も妖精の存在を小学生の頃、信じてた。

森に行けば会えると思っていたけれど、ほんとにこれがリアルだったら

あんな平然と会話したり出来ないだろう。

”牧羊神”なる怪物ような姿の妖精がグロテスクで

目玉のない怪物が出てきて怖い。(小さい子が観たら、絶対トラウマになると思う)

独特の世界観に引き込まれて、しばらくダークファンタジーの余韻に浸り

気持ちもちょっと沈んじゃう。

この監督の他の作品も観てみようかと思うけど

同じ空気感だとちょっとキツイかな。。。





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もはや映画レビューサイトとなりつつあるこのブログ

イヴとの変わり映えのない日々を記事にするのもいいのだけれど

お酒関係の記事は医師の指導により禁酒している関係で

しばらくは記事にならない。

というわけで、しばらくは映画レビュー中心になりそうです。



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