NHKで放送された「2030 かなたの家族」を観ました。
http://www.nhk.or.jp/dsp/2030/index.html
~~~~~~~~~ あらすじ ~~~~~~~~~~~~
2030年、東京。シェアハウスで暮らす板倉カケルは
地方に移住することになった年上のシェアメイト・美冴から
「子作りに協力して欲しい」と突然持ちかけられる。
これまで家族を持つなど考えたこともなかったカケルだが
美冴への答えを探す中で、15年前にばらばらになった両親
祖父母、そして妹、ひとりひとりと向き合い、「家族」とは何か考え始める。
そして誰かとつながることの意味に
初めて思いを馳せるカケルが出した結論とは・・・。
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タイトル通り、2030年のある家族の物語で
父を若い時に亡くしているのと
そのすぐ後に祖父も亡くなっている私にとっては
このドラマはグサッと心に刺さってきた。
15年後の未来を想像すると、悲しみが最初に浮かんでくる
自身の避けようのない老化と、イヴの寿命についてだ。
15年後、私は52歳。
父の亡くなった47歳を超えて、私は生きているだろうか。
久々に良いドラマだった。
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