通院という名の喫茶店巡り

20日木曜日、またもや朝イチで経過観察の為、病院へ

担当医の願いもむなしく、聴力検査をしても前回と数値は変わらなかった。

睡眠時間を聞かれ、眠れてますか？と言われた為

「大体7時間位なんですが、寝つきが悪くて

小さな物音ですぐに起きてしまう」と伝えたら

いつもの分と併せてルネスタ錠1mg×10日分が追加で処方された。

「後には引かないので、使ってみてください。

睡眠不足を改善すれば数値がよくなるかもしれない」と、担当医。

次回は来週木曜日になった。

帰りに最寄りの喫茶店に寄ったら、まだ11時前だったので「準備中」だった。

仕方なく駅ナカの喫茶店（十分ここも古めかしい）へ行ったら

この店は病院帰りのお年寄りの休憩所のようになっていた。

好きな席へどうぞ、と通されて、奥のテーブル席へ座った。

テーブルの上には琥珀色のガラス製の灰皿と

ブラウンシュガーが入った琥珀色のガラス製の入れ物。

テーブルは木製、足の部分はおそらく鉄製。

店内のBGMは有線のインスト。悪くない。

紅茶を注文して、来るまで窓の外を見てた。

隣のテーブル席の年配の女性2人組は

「お墓をどうするか」について延々と話していた。

自分の名義で息子が死んだときに墓を買ったが

今度自分の為に墓を買おうとしたが

もうすでに自分名義で息子の墓を買っているので買えないということについて

どうやら悩んでいる2人。結局どうしたのか話の終わりを聞かないまま店を出た。