2014年11月29日土曜日

短期滞在型手術日記 その1






















25日午前10時に入院手続きを済ませて病室へ行った。

3階の一番奥の個室。本格的な入院は初めてだったので

大部屋は選ばなかった。事務員さんが設備について説明してくれた。

クローゼット、テレビとDVDプレーヤー、冷蔵庫、トイレとシャワー付き

テレビはSHARP AQUOS15型ぐらいだったかな?古いので

デジアナ変換で、カード式1枚1000円(残数は帰りに返金される)

待合室の自販機でカードとスリッパを購入した。

冷蔵庫は完全にペットボトル仕様。いつも着ているパジャマでは

心電図や検温、点滴の針等を打ちづらいようだったので

当日、急遽病院の浴衣タイプの病衣を借りた。

担当の看護婦さんと軽く挨拶を交わし、着替えてすぐに検温と

血圧計測、左手首にバーコードと名前、生年月日、

血液型(AB)が書かれたプラスチック製のバンドが付けられた。

体温は36度ちょっとで、血圧は平常値だった。

バンドを左手首にする際に看護婦が迷っていたのは、私の血管の細さと

見えにくさ。また失敗されるであろうことはいつものごとく覚悟してた。

その後は車で病院に連れてきてくれたAさんと

ベッドのそばのイス(丸テーブルとイス2脚)に腰掛けて談笑してた。



















昼食は12時過ぎに運ばれてきた。1汁3菜と緑茶

食品に制限があることは伝えていたはずだったのに

卵があったので、担当の看護婦さんに卵はダメなことを伝えた。

ご飯を終えるとAさんが仕事へ行く為、帰っていった。

暇で仕方なかった私は、前日にTSUTAYA DISCUSで借りていた映画を観た。




今なら1ヶ月無料で借りられると知り、申し込んだ。

懐かしくて借りた「恋しくて」と劇場に観に行けなかった

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」の2点を病院に持ってきた。

作品の感想はまた改めて。

午後2時、検温と血圧を測りに担当の看護婦さんが部屋にきて

お風呂どうしますか?と聞かれたが、朝、入ってきたので遠慮した。

去り際に「今日の夜9時以降は食べたり飲んだりダメですからね」と強く言われた。

夕食は午後6時ちょうどに運ばれてきた。

夕食は写真を撮り忘れて何を食べたか思い出せない。

消灯は午後10時だったが、眠れたのは0時過ぎだった。



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