25日午前10時に入院手続きを済ませて病室へ行った。
3階の一番奥の個室。本格的な入院は初めてだったので
大部屋は選ばなかった。事務員さんが設備について説明してくれた。
クローゼット、テレビとDVDプレーヤー、冷蔵庫、トイレとシャワー付き
テレビは
SHARP AQUOS15型ぐらいだったかな?古いので
デジアナ変換で、カード式1枚1000円(残数は帰りに返金される)
待合室の自販機でカードとスリッパを購入した。
冷蔵庫は完全にペットボトル仕様。いつも着ているパジャマでは
心電図や検温、点滴の針等を打ちづらいようだったので
当日、急遽病院の浴衣タイプの病衣を借りた。
担当の看護婦さんと軽く挨拶を交わし、着替えてすぐに検温と
血圧計測、左手首にバーコードと名前、生年月日、
血液型(AB)が書かれたプラスチック製のバンドが付けられた。
体温は36度ちょっとで、血圧は平常値だった。
バンドを左手首にする際に看護婦が迷っていたのは、私の血管の細さと
見えにくさ。また失敗されるであろうことはいつものごとく覚悟してた。
その後は車で病院に連れてきてくれたAさんと
ベッドのそばのイス(丸テーブルとイス2脚)に腰掛けて談笑してた。
昼食は12時過ぎに運ばれてきた。1汁3菜と緑茶
食品に制限があることは伝えていたはずだったのに
卵があったので、担当の看護婦さんに卵はダメなことを伝えた。
ご飯を終えるとAさんが仕事へ行く為、帰っていった。
暇で仕方なかった私は、前日にTSUTAYA DISCUSで借りていた映画を観た。
今なら1ヶ月無料で借りられると知り、申し込んだ。
懐かしくて借りた「恋しくて」と劇場に観に行けなかった
「
オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」の2点を病院に持ってきた。
作品の感想はまた改めて。
午後2時、検温と血圧を測りに担当の看護婦さんが部屋にきて
お風呂どうしますか?と聞かれたが、朝、入ってきたので遠慮した。
去り際に「今日の夜9時以降は食べたり飲んだりダメですからね」と強く言われた。
夕食は午後6時ちょうどに運ばれてきた。
夕食は写真を撮り忘れて何を食べたか思い出せない。
消灯は午後10時だったが、眠れたのは0時過ぎだった。